本日(9/12)付で、Vectorworks 2024 Update 6がリリースされました! このリリースにより、Vectorworks 2024の品質向上や機能のアップデートが行われました。 それらの改善点や機能強化についてご案内します。
Update 6は、パフォーマンスの向上や品質向上のための全般的なアップデートを行い、多くの既存機能を強化しています。 また、Redshiftレンダリングのモード追加やIFC 4の継続的なサポート、新しいパートナー製品との連携など、新しい機能も追加されています。

Redshift by Maxonを使用するRenderworksスタイルの設定に、 デザインレイヤでインタラクティブプレビューレンダリング(IPR)を有効にする オプションを追加しました。
IPRは、ジオメトリ、照明、背景テクスチャ、テクスチャを変更する際に、高速でインタラクティブなプログレッシブレンダリングを提供します。

プログレッシブレンダリングとは
画像全体をまず低い解像度でレンダリングし、その後徐々に詳細に表示していくレンダリングです。これにより、全体像を素早く把握することができます。
Google Drive経由のプロジェクト共有が強化され、Google Driveの共有プロトコルの最新アップデートに対応しました。その結果、プロジェクト共有はGoogle Drive上でよりスムーズに動作するようになりました。
Vectorworksの使用効率を最適化するためにサードパーティによって開発された パートナー製品のインストール に、D5 Render LiveSyncプラグインを追加しました。 ※Windowsのみ

Vectorworksモデルとリアルタイムレンダリングソフトウェアであるこの機能を利用するには、別途プラグインのインストールが必要です。プラグインのダウンロードおよびインストールについては こちら (※英語)
参照レイヤやデザインレイヤビューポートを更新する際のパフォーマンスと安定性が向上し、更新時の処理時間が短縮されます。
USDファイルへの取り出しが強化され、OmniverseやMorpholioなどのパートナーアプリケーションへスムーズな転送が可能になりました。
IFC ファイルに取り出されるジオメトリの精度が向上しました。この進化により、IFCプロジェクト取り出しの信頼性が向上します。
キャビネットツールの2D/平面ビューでのドアと引き出しの表現が強化され、精度とディテールが向上しました。
IFC取り出しにおけるフェンスの面構成部材と基礎のサポートが強化され、取り出されるジオメトリの詳細度が向上しました。
MVR取り込みコマンド実行時にオブジェクトの位置や傾きを自動的に補正します。
フィクスチャー座標の精度を高めることは、効率的な情報交換を促進し、大きな利点を提供します。
設備概要ツールでフィルタリングされたオブジェクトの集計が改善されました。これにより、凡例表作成時の時間短縮とプロジェクトのレポート作成における高い精度が保証されます。
プラチナパートナーであるL-Acousticsのコンテンツライブラリが更新され、L-Acousticsの多彩なライブラリに簡単にアクセスできるようになりました。

インベントリと設備リスト ダイアログに 設備レポートを作成 を追加しました。 この新しい機能により、項目を絞り込んだシンプルな設備レポートの作成が可能です。また、作成されるワークシートはデータベースを使用しないため、ファイル内の設備をより素早く出力することができます。

このアップデートは、現在リリースされているすべての日本語版Vectorworks 2024からダウンロードできます。
アップデートをインストールするには、 Vectorworks メニュー(Mac)または ヘルプ メニュー(Windows)から アップデータを確認 を選択します。
詳しいアップデートの手順、および修正された機能内容については こちら をご覧ください。
Vectorworks 2024 UP6でさらに進化したVectorworks 2024をご体験ください!