Vectorworks 2023のService Pack 4がダウンロードできるようになりました!
ユーザーのみなさまより寄せられた不具合を修正したほか、日常的な使用感を向上させるいくつかの新たな機能が搭載されています。今回は、実装された新機能をご紹介します。
3Dモデリングのためのワークフロー強化を実現しました! 変形 ツールの新しいオプションにより、3D多角形、NURBS曲線、および、NURBS曲面の変形を、 サブディビジョン編集 でお馴染みの3Dドラッガーで行うことができます。 ケーブルや構造材などNURBSベースのあらゆるオブジェクトにも使用することができるため、3Dモデルをより直感的・効率的に編集することが可能になります。
継続的な開発へのコミットメントと新世代技術への取り組みの一環として、新たに USD(Universal Scene Description)ファイルの取り出し/取り込み をサポートします。 Pixar社が独自に開発したオープンソースであるこのUSDファイル互換により、共同作業の選択肢を増やすことができます。
Vectorworksの3DモデルをNVIDIAのOmniverseに送信するための新しいツール Omniverse Connector を搭載しました。 Omniverseは、メタバースアプリケーションを構築・運用するためのオープンプラットフォームです。Windowsユーザー向けのこの新しいダイレクトリンクは、取り込み/取り出しのステップを省略してコラボレーションプロセスを合理化することにより、次世代技術の最前線に立ち続けることができます。リアルタイムで自由に、無限にデザインコンセプトを反復することが可能です。
舗床 の形状を地形モデルの起伏に沿わせて変形し、掘削できるようになりました。 従来のバージョンでは一度造成図形を設けてからその上に舗床オブジェクトを適用させる必要がありましたが、SP4からは舗床オブジェクト単独で可能になります。これにより、切土・盛土の土量を精確に計算し、修正に必要な舗床を直感的に調整することが容易になります。
Vectorworks Cloud Services と Vectorworks Nomad アプリの機能強化により、Appleの革新的な技術を統合した合理的なリアリティキャプチャワークフローを提供します。 最新のiOSデバイスとLiDARが搭載されたiPhoneやiPadで、 Nomad アプリを使って部屋の中を素早くスキャンします。壁や開口部にとどまらず、テーブルや椅子といったオブジェクト形状も認識し、Nomadで直接表示したり、Vectorworksにインポートしてすぐに使用することができます。
さらに、Vectorworks Cloud Servicesの 写真から3D 機能にも力を入れました。Appleの写真測量APIであるObject Captureを活用し、より高い成功率で、より最適化されたジオメトリを、より短期間で作成することができます。
Vectorworks 2023ユーザーのみなさまは、どなたでも無償でアップデートしてご利用いただけます。 ぜひ最新のバージョンをお使いください。
アップデート方法、およびリリースノートは こちら をご覧ください。