※本記事の内容は、 こちら を和訳したものです
Vectorworksでは、 Enscape 、 Lumion 、 Twinmotion など、世界トップクラスのレンダリングソフトウェアをプラグインとして自由に利用することができます。 一方、 Renderworks のレンダリングオプションは、Vectorworksにネイティブで存在します。
それぞれのレンダリングの特徴とメリットを、本日より4回連載でご紹介します。
初回となる今回は、Nemetschekグループの姉妹会社であり、さまざまなビジュアライゼーションテクノロジーを提供するMaxon社が提供する Renderworks について説明します。
Renderworksを紹介する前に、なぜレンダリングが設計プロセスにおいて重要なのか、その理由を確認しておきましょう。
レンダリングを敬遠するデザイナーがいるのは、レンダリングは工程が増え、コンピュータリソースと時間を費やすからです。 しかし、レンダリングを行うことで得られるメリットには、時間的なコストをはるかに上回るものがあります。例えば、
Renderworksは、完全なビジュアル化されたプロジェクトがもたらすあらゆる利点を生かすことができるのです。
Renderworksは、Cineware by Maxonをエンジンとした、Vectorworksに組み込まれたレンダリングツールです。この強力なテクノロジーにより、印象的なフォトリアリスティックなレンダリングを作成することができます。
Renderworksは、照明、反射、ボリューム効果、カメラ効果、アンチエイリアスなどの機能により、デザインの視覚効果を増幅させます。そして、Renderworksの真のハイライトは、光と影を正確に計算するレイトレーシングです。
空間内で、図形に当たって跳ね返る光の美的効果を視覚化し、柔らかいリアルな影を作り出します。
下の画像からもわかるように、レイトレーシングの計算結果は、デザインソフトウェアにネイティブなものとしては、最もリアルでダイナミックなレンダリングの1つになります。

Vectorworks 2022のリリースに伴い、レンダリングの種類にRedshift by Maxonが追加されました。この統合について、Maxon社のチーフマーケティング責任者であるPaul Babb氏は、「RedshiftとCinema 4Dエコシステムへの接続の両方を、Cineware exchangeを通じてVectorworksのお客様に提供できることを嬉しく思います」と述べています。

Redshiftは、レイトレーシングとは異なり、光を推定する計算をグラフィックス処理装置(GPU)に依存することで、Vectorworks内のレンダリングプロセスを高速化します。
そして、このRedshiftのレンダリングをVectorworks Cloudで処理することができるようになりました! つまり、Redshiftをネイティブで動かすのに必要な最低限のハードウェアがなくても、Redshiftのレンダリングスタイルを利用できるようになったのです。
MaxonはNemetschekグループの姉妹会社であるだけでなく、Vectorworks Partner Networkのプラチナメンバーでもあります。
Maxonのような革新的なパートナーネットワークは、デザイナーのクリエイティビティをサポートします。私たちは、素晴らしいデザインの名の下に、新しい機会を提供し、利用者を拡大し、共通の顧客を支援します。