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2026年3月19日  |  建築

「ADS-BT for Vectorworks」最新版のご紹介


設計初期のボリューム検討から法規チェックまでを一体化する解析プラグイン

Vectorworks 2026リリースから約2か月が経過し、新しい設計環境への移行が進んでいます。そうした中で、建築設計における法規検討を効率化するツールとして、あらためて注目したいのが 「ADS-BT for Vectorworks」 です。
「ADS-BT for Vectorworks」は、斜線制限、日影規制、天空率といった建築基準法に基づく高さ制限解析を、Vectorworks上で直接行うことができるプラグインです。設計モデルをそのまま活用しながら、ボリュームスタディと法規検討を同一環境で進めることができます。
実際の設計現場では、建築可能なボリュームの検討や天空率の活用が設計の自由度を大きく左右する場面も多く、検討を迅速に行えることが設計効率の向上に直結します。
「ADS-BT for Vectorworks」は、プロセスをVectorworks上で完結させることで、設計と検証を往復する手間を減らし、より合理的な意思決定を支援します。

設計事務所バリカン様では、「ADS-BT for Vectorworks」を活用することで、設計初期段階から高さ制限を踏まえた検討を行い、設計の自由度を確保しながら効率的にプロジェクトを進めています。設計と法規チェックを一体的に行うワークフローが、実務の中でどのように活かされているか、カスタマーストーリーでご紹介しています。

ぜひ、ご覧ください。

カスタマーストーリーはこちら。

ADS-BT for Vectorworks + Vectorworks活用事例

2026年1月にリリースされた最新版では、最新のVectorworks環境に対応し、これまでと同様のワークフローでスムーズに高さ制限解析を行うことが可能です。
Vectorworks 2026を活用した設計業務において、あらためて確認しておきたいプラグインのひとつといえるでしょう。

設計ワークフローの中での活用

ADS-BT for Vectorworksは、単なる解析ツールではなく、設計プロセスの中に組み込まれる形で活用されています。

  • 企画段階:斜線制限や逆日影を考慮した建築可能ボリュームの検討
  • 基本設計:日影規制や天空率を踏まえた配置・形状の最適化
  • 実施設計や申請段階:計算結果の図面・帳票出力

一連の流れを、Vectorworks上のモデルを用いて一貫して進めることができます。特に天空率の活用においては、複雑な条件設定や計算を自動化し、結果を図面として出力できるため、従来煩雑だった作業の効率化に寄与します。

ADS-BT for Vectorworksの主な特長

  • 高さ制限解析をVectorworks上で完結
    用途地域や日影規制などの条件を設定することで、斜線・逆日影・日影・天空率の各種解析を実行し、結果を図面や表として出力できます。
  • ボリュームスタディの迅速化
    設計モデルをもとに建築可能空間を即座に確認できるため、設計初期の検討スピードを高めます。
  • 天空率・日影計算の効率化
    測定点の自動生成や一括計算により、複雑な解析でも短時間で結果を得ることが可能です。
  • 設計と法規チェックの統合
    外部ソフトへのデータ受け渡しを行うことなく、Vectorworks内で設計と解析を繰り返すことができ、設計思考を中断しません。

製品情報

ADS-BT for Vectorworksは、生活産業研究所株式会社が開発するVectorworks用プラグインです。Vectorworks Japanのオンラインストアなどを通じて販売しております。製品の詳細については、以下をご覧ください。

製品詳細